小室圭さん留学費用全額免除の特別待遇 フォーダム大は婚約済みと勘違い?<和訳あり>

7月5日付けで小室圭さんの留学先フォーダム大学ロースクールがコメントを発表し、約660万円の授業料は奨学金で全額免除されることがわかりました。「プリンセス・マコのフィアンセが入学する」とされており、婚約が正式に成立していないことを知らずに受け入れた可能性もあります。

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秋篠宮家は留学話知らなかった

小室圭さんは独断で留学を決めたらしく、今年の春に秋篠宮家との間で将来の生計や借金問題について緊張感のあるやり取りが繰り返される中で、留学話が飛び出したとのことです。

秋篠宮ご夫妻は愕然とされていたそうです。

6月10日の秋篠宮家訪問は、留学について改めて真偽のほどを確かめようとした場でしたが、小室さんの留学の意思は固まっており、その18日後にはマスコミに発表されたそうです。

授業料以外の費用は勤務先が負担

授業料は免除でも、寮での生活費や教科書代などの諸経費を含めると、3年間で日本円にして2000万円超の費用が必要になると見られています。

勤務先の法律事務所所長の奥野善彦氏(82)は、「企業再生のプロ」として法曹界で名を知られた弁護士で、小室さんの勤務ぶりを高く評価してその生活費等の費用を支援することにしたようです。

「学費については、小室君が優秀で大学からの奨学金で免除されたそうですから、私たちの方は、生活費だけ支援しようと思っています。
 事務所では、本当に懸命に働いている。本人から留学の話を聞いたのは五月末頃。『パラリーガルではなく、国際弁護士、渉外弁護士になりたい』と。資格を取ったら、また事務所に戻って仕事をしたいとも言っていた。
 借金のことはお母さんの関係ですし、本人はいい男です。眞子さまと互いに純真に想う心を大切にして添い遂げられるよう、私にも協力できることがあれば、してあげたいんです」(出典:文春)

一般企業とは異なり、弁護士事務所にしても、士業の事務所はある程度大きな事務所であっても結局はボスの裁量が大きくなります。

ボスが認めれば新幹線通勤もOK、事務員の資格取得もOKなのです。

小室さんはとても人に恵まれ、また、目上の人にかわいがられる運の強さも持っていると思います。

トランプも通学した、日本人が少ない学校

小室さんが入学するのはフォーダム大学ロースクール

日本では知名度が高くない大学ですが、ロースクールのキャンパスは、ニューヨーク・マンハッタンのリンカーンセンター内にあり、少数精鋭。

土地柄もあって金融法や知的財産の分野が強く、他大学に比べて日本人留学生が極端に少ないのも特徴です。

小室さんにとっては、注目を避けるためには最適かもしれません。

現職大統領のドナルド・トランプや、アカデミー俳優のデンゼル・ワシントンもOBです。

フォーダム大は婚約済みと誤解?

小室さんと眞子さまは「納采の儀」を延期しているのでまだ正式な婚約者ではありませんが、フォーダム大学ロースクールのサイトを見る限り、私には大学側が小室さんが眞子さまと正式に婚約済みと誤解しているように思えてなりません。

日本の皇室のしきたりを知らないので、おふたりがすでにフィアンセ同士と解釈しているようなのです。

下の画像は、フォーダム大のニュースルームに掲載されていた7月5日付けのニュースです。

【タイトル:日本のプリンセス・マコのフィアンセ、小室圭氏がフォーダム大学ロースクールに通学】

奥野法律事務所のパラリーガルであり、日本の眞子内親王と婚約している小室圭氏が8月からフォーダム大学ロースクールに通学します。小室氏には Michael M. Martin Scholarshipが給付されます。本奨学金は成績優秀者に提供される奨学金であり、優れた学業成績や資質を持つ者に対して、フォーダム大学ロースクールでの授業料が全額免除されます。本奨学金は貸付金ではなく、返済の必要はありません。
小室氏は1年間のLL.M.(Master of Laws)プログラムに入学し、その後2年間のJulias Docter(JD)の法務課程へ進級する予定です。
(フォーダム大ロースクール サイト拙訳)

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アメリカの大学はよく、卒業生に著名人が出ると「卒業生にはこんな人がいます」とサイトなどで宣伝します。

アメリカには王室がないため王室・皇室関係者への憧れは強く、アメリカ人であるメーガン・マークルさんのヘンリー王子との結婚が決まった際も、大きな話題となりました。

小室さんのことも、プリンセスのフィアンセなので大学にとってよい宣伝になると見込んで、授業料全額免除の大盤振る舞いをした可能性もありますね。


LL.M.(Master of Laws)プログラムって何?
LL.M.(Master of Laws)プログラムとは、米国ロースクールの留学生向け課程です。
通常1年間(夏休みが長いので、実質9ヶ月間)。

日本人留学生の多くは、いきなりJulias Docter(JD)の3年間の法務課程へ入学するのではなく、LL.M.プログラムに入学し、その後JDへ進級するケースが多いです。
修了すると法学修士号が得られるとともに、米国司法試験の受験資格を得ることができます。

LL.M.の出願要件
1.日本の法学部を卒業したこと
2.日本の法科大学院を修了したこと
3.日本の司法試験に合格したこと
4.通学先の大学院の個別審査に合格したこと

小室さんの場合は、上記の1~3の要件は満たしていませんので、4の大学院独自の判断ということになりますね。
パラリーガルとして勤務中であることも評価されたと思います。

おそらく半年は前から準備していたはず

大学院受験では何が重要かというと、もちろん、成績が良いにこしたことはないのですが、それだけではだめで、「パーソナルステートメント」または「エッセー」と言われる「なぜその大学院に入りたいのか、学位を得て何をしたいのか」をアピールする文書と、勤務先からの「推薦状」が最も重要になります。

日本のように全く面識のない政治家や地元の有力者などに一筆書いてもらう、というのではなく、本人のことをよく知っている上司からの推薦状が最適です。

小室さんは、高名な弁護士さんから強力な推薦状を書いてもらえたのも功を奏したかもしれません。

未来の内親王の夫として、国際貢献を果たすであろうという紹介も添えられていたかもしれません。

そのほかに、日本人をはじめとする外国人の場合は、TOEFLを受けたり成績表などさまざまな書類を英文で用意しなければなりませんので、今年の春に思い立って今の時点で合格が決まっているというのは不自然ですので、だいぶ前から準備していたのではないでしょうか。

宮内庁の押し付けに反発?

宮内庁は、小室さんに海外勤務の仕事を紹介して「自然消滅」の形を取らせようとしていたという話もあります。

結婚のことは小室さんひとりの思い通りにならないとしても、将来の仕事まで宮内庁の思惑通りにされたくないと感じたのかもしれません。

JICAなどの名前も挙がっていましたが、やはり当初の希望通り国際派弁護士をめざしたかったということのようですね。

絢子さま気を使われていた

高円宮家の三女絢子(あやこ)さま(27)は、内親王である眞子さまより目立ってはいけないと、守谷慧(けい)さん(32)との婚約発表の時期を見計らっていたそうです。

ご婚約者の守谷慧さんの名前の読みがたまたま小室圭さんと同じ「けい」であることから、守谷さんの名前を「さとし」と読ませることまで検討していたという情報もあります。

眞子さまの婚約延期が決まったため、先日の発表にいたったとのことです。

よく言われるように、アメリカの大学は入るより出るのが難しいです。

入学が認められたからといって、学位や資格取得が約束されているわけではありません。

しかし、運の強い小室さんですから、資格を取るところまでいくんじゃないかという気がします。

米国の弁護士資格を持っていても日本の弁護士として活動はできませんが、大手事務所なら日本の弁護士のサポート役という名目で仕事ができますし、実際そのような形で仕事をしているアメリカ人弁護士はたくさんいます。

小室さんの能力や資質には文句のつけようがないのですが、警備費用だけでも多額の税金が使われてきたわけですから、秋篠宮家を通じて国民に一言あってもよかったのではと、その点は残念です。

小室さんの今の気持ちは、眞子さまとの結婚を進めたいのかそうでないのかわかりませんが、眞子さまが不幸になることのないよう願っています。

(2018.7.17追記)
報道によると、宮内庁もフォーダム大のサイトでの小室さんに関する記述を問題視していたようで、近くフォーダム大に対して「まだ正式な婚約者ではない」ことを説明するそうです

これを受けてフォーダム大が奨学金提供を取り消すことはないと思いますが、小室さんはフォーダム大でも中途半端な立場であることを知られてしまい、入学時から噂の的になってしまうかもしれませんね。

フォーダム大もさぞかし驚き、落胆することでしょう。


小室圭さんはいじめっ子だった!人生を変えられた元同級生が怒りの告発」も是非ご覧ください。

フォーダム大のサイトから「フィアンセ」の文字が消えても奨学金は変わらず受給!詳しくはこちらの続報をご覧ください。

小室圭さん留学先の続報をアップしました。