宮内庁が小室圭さんの留学先、フォーダム大学ロースクールに小室さんが婚約者でないことを説明すると報道がありましたが、7月18日現在、同大のサイトには「プリンセス・マコのフィアンセが入学」と書かれたままで、英語圏の掲示板などに引用され始めました。授業料全額免除の奨学金は願書提出と同時に応募する形ですので小室さんが自分で応募したと思われます。
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目次
「プリンセスのフィアンセ」という表現が英語圏に拡散
小室圭さんの留学先であるフォーダム大学ロースクールのホームページのニュース欄には、「日本のプリンセス・マコのフィアンセが入学する」と発表されており、宮内庁もこれに気づき、小室さんはまだ婚約者ではないことをフォーダム大側に説明すると報道されています。
日本国内では、皇室関係者を民間企業などが宣伝に利用することは控えるのが慣例となっています。
宮内庁にしてみれば、例え本当に婚約者だったとしても宣伝には使ってほしくないところでしょう。
ましてや、小室さんと眞子さまは「納采の儀」を延期しているのでまだ正式な婚約者ではなく、今後の展開によっては結婚がなくなる可能性もゼロではありませんので、眞子さまのお気持ちを考えればこのような宣伝は見過ごすわけにはいかないことでしょう。
フォーダム大の発表を受けて、Japan Timesや共同通信の英字配信などが同じように「プリンセス・マコのフィアンセ」という表現を使ったため、英語圏にニュースが拡散し始めています。
日本国内の騒動だったものが海外でまで取り上げられ始めています。
宮内庁にとっては、頭の痛い問題がまたひとつ増えましたね。
7月18日現在、「プリンセス・マコのフィアンセが入学」というニュースはフォーダム大のホームページから削除されておりません。
また、フォーダム大の公式ツイッターでもコメントされたままです。
Kei Komuro, a paralegal at the Okuno & Partners law firm in Japan who is engaged to be married to Japan’s Princess Mako, will attend Fordham Law School starting in August.https://t.co/fCEgM7UgRn
— Fordham Law (@FordhamLawNYC) 2018年7月9日
これに対して、数人の日本人から事実誤認を指摘するリプライがついています。
I don't know if you can apply the word 'fiance' here, because Mako and Kei haven't officially got engaged yet.
— teare (@teare3teare) 2018年7月12日
<訳:ここで「フィアンセ」という言葉が当てはまるかわかりませんね。眞子さまと小室さんはまだ正式に婚約してないのですから。>
That information is wrong.
Kei Komuro-san is not fiance of princess of Japan.
The Japanese community is not supporting this as well.— kitakaze (@s_kitakaze) 2018年7月18日
<訳:その情報は誤っています。小室圭さんは日本のプリンセスのフィアンセではありませんよ。日本人社会もそれを支持していません。>
それにしても、フォーダム大のツイッターには、トランプ大統領が頻繁に登場しますね。
インテリ層には評判がよくないはずなんですが(^^;
宣伝になる卒業生は使うってことですね。
いずれは、宮内庁からの説明や要請によって訂正されることになるのでしょうが、いったんこれだけニュースになってしまった後でそれを否定すると、それがまたニュースになってしまいそうです。
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フォーダム大は婚約情報をどのように把握したのか
小室さんが入学するフォーダム大学ロースクールは、他の大学に比べて日本人留学生が極端に少ない大学とされており、日本とのつながりが深いとは思えません。
小室さんが眞子さまと婚約内定していることは、小室さん本人か小室さんの推薦人(2名いる)の中の誰かが応募書類に書かなければ、気づかないのではないでしょうか。
小室さんが受給することになっている授業料全額免除のMichael M. Martin Scholarshipの応募要項を確認したところ、願書と一緒に「自分がこの奨学金を給付されるのにふさわしいと考える理由」を小論文にして提出するように定められています。
(出典:フォーダム大学ロースクール サイト)
【訳:奨学金の応募方法】
Michael M. Martin Scholarshipに応募するには、受験生は(1)LLMプログラムの願書及び必要書類にもれなく記入し、大学オフィスに提出する。(2)自分が本学ロースクールの過去の学部長と同等の特性を持つと考える理由を500ワード程度の小論文にして提出する。(中略)
奨学金の授与は、入学審査委員会の裁量で決定されます。入学審査委員会は、小論文に加え、応募書類内のあらゆる材料をもとに奨学金授与を決定します。第三者からの資金援助のない受験生が優先されます。(フォーダム大ロースクール サイト拙訳)
「第三者からの資金援助のない受験生が優先される」とありますので、この時点で上司から資金援助が得られる見込みだとは書かなかったと思います。
報道では、奨学金を得られたので勤務先が生活費を持つことにしたとされていますが、うかったら生活費を出してもらえるという見込みがあったからアメリカのロースクールに応募したのではないでしょうか?
2000万円前後ともいわれる生活費を、うかってから相談したとは思えませんよね。
この奨学金は、ロースクールの学部長にも匹敵する資質を持つとアピールしなければならないのですから、相当な自信がなければ応募できませんね。
授業料が全額免除になるというおいしい奨学金ですから、当然ですが大勢の優秀な受験生が応募したと思います。
その中で小室さんが選ばれた理由はなんでしょうか。
LL.M.の出願要件
1.日本の法学部を卒業したこと
2.日本の法科大学院を修了したこと
3.日本の司法試験に合格したこと
4.通学先の大学院の個別審査に合格したこと
小室さんの場合は、上記の1~3の要件は満たしていませんので、4の大学院独自の審査で合格したことになりますが、ロースクールに入学すれば初心者ということになりますね。
客観的に見ればぎりぎりのラインで入学を受け入れられている小室さんが、いくつかの奨学金がある中で最も有利な授業料全額免除の奨学金をゲットしているわけです。
小室さんはどんなことをアピールしてうかったのでしょうか。
英語力が高いことは日本ではアピールできるポイントですが、アメリカでは単に「大学の授業についていける」というだけです。
「海の王子」に選ばれて地域に貢献したことでしょうか。
でもそれだけでは、「ロースクールの学部長にも匹敵する資質」としてアピールするには弱いですよね。
これは仮定の話ですが、もし眞子さまとの婚約内定を挙げて自分なら国際貢献できるとアピールしたのなら、大学側に眞子さまの正式な婚約者と誤解させるには十分で、虚偽の応募とされるおそれもありますね。
奨学金給付を取り消されてしまったら、せっかくうかった大学院へ通えるでしょうか。
今後の眞子さま、小室さんはどうなる?
個人的には、自由のない眞子さまがお気の毒になってきました。
皇族の結婚には天皇陛下の裁可(許可)が必要と定められていますが、この決まりができたのは中世の時代に皇族の結婚が政治的に利用されやすかったからです。
今の時代、せいぜいご両親の許可でもよいのではないでしょうか。
眞子さまは小室さんを追いかけてニューヨークへ行ってしまうかもしれません。
かつて、好きな女性と結婚することを国民に反対され、王座を捨てた国王もいました。
眞子さまは、いずれにせよ結婚すれば皇族ではなくなるので、失うものはないと思って一時金も蹴って駆け落ちしてしまったりはしないでしょうか。
そのようなことにならないように、宮内庁は小室さんの留学先にもSPをつけるかもしれませんね。
しかし、日本にいる間は神奈川県警が警備費用を負担してきましたが、国外となるとどこが負担するのでしょうね。
どのような展開になるにせよ、最終的には眞子さまが幸せになると信じたいです。
「小室圭さんはいじめっ子だった!人生を変えられた元同級生が怒りの告発」も是非ご覧ください。
「小室圭さんの留学先フォーダム大に眞子さまに関する記述の削除を求めて、宮内庁が外交ルートを通じた申し入れ!」はこちらへどうぞ。
フォーダム大のサイトから「フィアンセ」の文字が消えても奨学金は変わらず受給!詳しくはこちらの続報をご覧ください。