宮内庁の説明を受けて、小室圭さんの留学先フォーダム大のサイトのニュースから「プリンセスのフィアンセ」という文字が消されましたが、授業料全額免除の奨学金が小室さんに給付されることは変わりません。小室さんにはそれほど打撃ではないのではないでしょうか。
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特別待遇は変わらず
「フィアンセ」の文字は消されても、小室さんに給付される授業料全額免除の奨学金はそのまま給付されるようです。
フォーダム大も、自分たちの勘違いを認めることになるので、取り消すわけにはいかないのでしょうね。
小室さんは、奨学金さえもらえるなら気にしていないかもしれませんね。
よい宣伝になると見込んでいたフォーダム大側はがっかりと言ったところでしょう。
そこまで考えていたかどうかはわかりませんが、ひょっとしたら小室さんは、「フィアンセ」の件は後で物言いがついてしまうかもしれないけれど、その前に奨学金受給が決まってしまえばあとはこっちのものと考えていなかったでしょうか。
訂正前と訂正後の記事を比較!
小室さんと眞子さまはまだ正式な婚約者ではありませんが、先の記事でもお伝えしたとおり、フォーダム大ロースクールの訂正前のサイトには、明らかに小室さんと眞子さまが正式に婚約していると誤解した記事が掲載されていました。
フォーダム大は日本の皇室のしきたりに詳しくないので、おふたりがすでにフィアンセ同士と考えたのでしょう。
おそらくは、小室さんもしくは小室さんの推薦人のどちらかが、眞子さまとの婚約内定の話を応募書類に書いてアピールに使ったに違いありません。
7月20日にサイトを確認したところ、同じ記事のタイトルと中身の文章が変わっておりました。日付は元のままでした。
宮内庁が事情説明した結果を受けて訂正したと思われます。
宮内庁は17日、秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまと婚約が内定している小室圭さん(26)について、小室さんの留学予定先である米フォーダム大に対し、小室さんが眞子さまの「fiance(フィアンセ)」ではない旨、伝達すると発表した。
同大は5日、小室さんが同大ロースクールに8月から留学すると発表。同大ホームページには、小室さんについて、眞子さまの婚約者を意味する「フィアンセ」という言葉で紹介されている。
一方、皇室では伝統的に「納采(のうさい)の儀」を経て、正式な婚約となることから、宮内庁は「現時点では、眞子さまが小室さんと婚約された状態ではない」と説明。同大の誤解を解くため、小室さんが眞子さまの婚約者ではないことを伝える方針を固めた。
(出典:産経ニュース)
訂正前の記事
下の画像は、フォーダム大のニュースルームに掲載されていた訂正前の7月5日付けのニュースです。
【訂正前のタイトル:日本のプリンセス・マコのフィアンセ、小室圭氏がフォーダム大学ロースクールに通学】
奥野法律事務所のパラリーガルであり、日本の眞子内親王と婚約している小室圭氏が8月からフォーダム大学ロースクールに通学します。小室氏には Michael M. Martin Scholarshipが給付されます。本奨学金は成績優秀者に提供される奨学金であり、優れた学業成績や資質を持つ者に対して、フォーダム大学ロースクールでの授業料が全額免除されます。本奨学金は貸付金ではなく、返済の必要はありません。
小室氏は1年間のLL.M.(Master of Laws)プログラムに入学し、その後2年間のJulias Docter(JD)の法務課程へ進級する予定です。
(フォーダム大ロースクール 訂正前のサイト訳)
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訂正後の記事
下の画像は訂正後の記事(現在アップされている記事)です。
訂正後は、単に「小室圭氏がフォーダム大学ロースクールに通学」というタイトルになっていて、内容も若干変わっています。
【訂正後のタイトル:小室圭氏がフォーダム大学ロースクールに通学】
奥野法律事務所のパラリーガルである小室圭氏が8月からフォーダム大学ロースクールに通学します。小室氏と日本の眞子内親王は結婚を予定していると、2017年9月に発表しています。
小室氏には Michael M. Martin Scholarshipが給付されます。本奨学金は成績優秀者に提供される奨学金であり、優れた学業成績や資質を持つ者に対して、フォーダム大学ロースクールでの授業料が全額免除されます。本奨学金は貸付金ではなく、返済の必要はありません。小室氏は1年間のLL.M.(Master of Laws)プログラムに入学し、その後2年間のJulias Docter(JD)の法務課程へ進級する予定です。
(フォーダム大ロースクール 訂正後のサイト訳)
訂正後の記事では、「小室さんと眞子さまが2017年9月に結婚の予定を公表した」という事実だけを述べるにとどまっています。
タイトルもシンプルに「小室圭氏がフォーダム大学ロースクールに通学」となっていますが、「ミスター・ケイ・コムロ」と言われて誰のことかわかるアメリカ人はいったいどれだけいるでしょうか(^^;
(2018.7.23追記)
ところで、フォーダム大サイトから「フィアンセ」の文字が消えたと話題になっていますが、ツイッターのほうは変更されていないのですが(汗)
「小室圭氏はプリンセス・マコと婚約している」という表現のままです。
フォーダム大はサイトのほうは宮内庁に抗議されたので直したけれど、ツイッターは放置ですね。
Kei Komuro, a paralegal at the Okuno & Partners law firm in Japan who is engaged to be married to Japan’s Princess Mako, will attend Fordham Law School starting in August.https://t.co/fCEgM7UgRn
— Fordham Law (@FordhamLawNYC) 2018年7月9日
ニューヨーク・タイムズもこの混乱を報じる
ニューヨーク・タイムスが7月20日付けで「彼はプリンセス・マコと結婚する予定になっているだけ。フィアンセとは呼ばないで」という記事を公開しました。
内容はほぼ日本で報道されている通りで、「納采の儀」や天皇陛下の譲位の件も取り混ぜて詳しく説明していますが、それでもやはり欧米人にとって「フィアンセのようなフィアンセではない状態」というのはわかりにくかったようですね。
この記事でも、英国のヘンリー王子とメーガン妃の結婚が決まった時も様々な批判があったことを例に挙げて、民間人と王族・皇族の結婚では、民間人のお相手が国民から詮索されやすいとしています。
事実関係は間違っていないと思いましたが、最後のパラグラフで、「眞子さまの今回のブラジルご訪問の最後にニューヨーク立ち寄りがあるので、眞子さまは一案として遠距離恋愛するつもりなのではないか」という言葉で締めくくられていたのを読んで、これはちょっと的外れなのではないかと思いました(><)。
まるで宮内庁が、眞子さまが小室さんと海外で逢引きできるように訪問先や乗り継ぎ地を決めているかのようなニュアンスです(笑)。
そんなはずはないのですけどね。
眞子さまは相手国から招待を受けてご公務で旅行されるのですから、一般人の個人旅行のように自分の好きに日程や乗り継ぎ地を決められるとは思えません。
In one hint that the princess may be preparing for a long-distance relationship, the Imperial Household Agency’s schedule of her trip this week to Brazil showed a stopover on the way home — in New York.(引用:ニューヨーク・タイムス7月20日)
眞子さまのご訪問日程はこちらの通り。
確かに、小室さんは8月から留学なら7月末にニューヨークに到着していてもおかしくありませんね。
でも1日だけのご滞在ですが・・・。
眞子さまには、たぶん普段以上の警護やお付きの人が同行することでしょうね。
「小室圭さんはいじめっ子だった!人生を変えられた元同級生が怒りの告発」も是非ご覧ください。
「小室圭さんの留学先フォーダム大に眞子さまに関する記述の削除を求めて、宮内庁が外交ルートを通じた申し入れ!」はこちらへどうぞ。
「小室圭さん留学先のフォーダム大は正式に婚約済みと勘違い?」の記事はこちらへ。
「小室さんは奨学金ゲットのためにフィアンセをほのめかした?」の記事はこちらへ。