小室圭さん留学先 フォーダム大に宮内庁が眞子さまに関する記載の全面削除を求める

小室圭さん留学先のフォーダム大サイトにあった「フィアンセ」という記載は削除されましたが、「眞子様と結婚の予定だと2017年9月に発表した」との記述が残っていることに宮内庁が立腹しており、在米領事館を通じてさらなる訂正を要求しているとのことです。

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「フィアンセ」の文字は削除したものの宮内庁は新たな怒り

訂正前のフォーダム大サイトのニュースルームには、「日本のプリンセス・マコのフィアンセ、小室圭氏がフォーダム大学ロースクールに通学」というタイトルの記事が掲載されていました。

宮内庁から「小室さんはまだ正式な婚約者ではない」という説明を受けて、フォーダム大は小室さんにも事情を聞いた上で、下のように文章を変更しました。

【訂正後のタイトル:小室圭氏がフォーダム大学ロースクールに通学】

奥野法律事務所のパラリーガルである小室圭氏が8月からフォーダム大学ロースクールに通学します。小室氏と日本の眞子内親王は結婚を予定していると、2017年9月に発表しています。

小室氏には Michael M. Martin Scholarshipが給付されます。本奨学金は成績優秀者に提供される奨学金であり、優れた学業成績や資質を持つ者に対して、フォーダム大学ロースクールでの授業料が全額免除されます。本奨学金は貸付金ではなく、返済の必要はありません。小室氏は1年間のLL.M.(Master of Laws)プログラムに入学し、その後2年間のJulias Docter(JD)の法務課程へ進級する予定です。
(フォーダム大ロースクール 訂正後のサイト訳)


「フィアンセ」という文字は削除されたものの、眞子さまの名前を出されたままで婚約延期などの事実が書かれていないことに宮内庁は怒り、在ニューヨーク日本総領事館を通じて、小室さんと眞子さまを関連づける文章をサイトから全面的に削除するよう、フォーダム大学にさらなる申し入れをしたそうです。

宮内庁に全面的な削除を依頼したのか問うと「(フィアンセではないと伝えた際)大学から対応についての相談があり、大学のお考えにおまかせするが、文中の正しくない部分については削除されたい旨お答えした」と何とも分かりにくい回答。
(中略)
「“正しくない部分”とは、大学の発表が二人の婚約に触れる一方で、後の結婚延期などの事実を一切書いていないことを指すのでしょう。宮内庁としては、一見、大学の自主性を尊重しつつも、全面的な削除をうながすような申し入れです」(出典:文春)



「圧力をかけた」とは思われたくないけれど、フォーダム大側が状況を汲み取って「自主的に削除した形」になってくれればいい、つまりアメリカ人に忖度(そんたく)を求めている、ということですね。

これはムシがよすぎると思います。
ひと悶着あるに違いありません。



フォーダム大は「眞子さまと婚約している小室氏が入学」というツイートを削除していないぐらいなのですから、そこまで宮内庁に気を使って行動するとは思えません。


奨学金給付と婚約情報がセットで掲載されていることが問題

卒業生でもなくこれから入学する学生について、婚約している、あるいは婚約予定を発表した、という情報と授業料全額免除の奨学金が給付されることが同時に報じられている。

これでは、誰が見ても、プリンセスと婚約しているから奨学金を給付することにしたと受け取られてしまいますね。

アメリカの私立大学は、お金持ちやOBの子弟を優先的に入学させることがあり、それは裏口入学でもなんでもありません。

大学にとってよい宣伝になってくれそうな人、寄付金をより多く納められる家庭の子を入学させる。

そうして大学の経営がうるおえば、寄付金などを納められない一般家庭の生徒も入学できるようになり、生徒にとっても大学にとってもWIN-WINの関係というわけです。

小室さんは相当なお金持ちか、今後お金持ちになる人、大学にとっていい意味での宣伝になってくれそうな人と見込まれたのだと思います。

本当に婚約が成立しているならこれはこれでOKだったのでしょうが、まだどうなるかわからない時点で掲載されてしまったことは問題でしたね。

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奨学金に応募した時点では婚約延期ではなかった?

眞子さまと小室さんの婚約延期が発表されたのは、2月6日でした。

大学院の応募の締め切りは早いので、奨学金などの応募はそれより前に済んでいた可能性が高いです。

応募した時点では婚約が内定していたのなら、ウソは書いていないことになりますね。

小室さんの落ち度は、その後の変更点を大学側に伝えていなかったということだけになります。

小室さんがいつ渡米するのか明らかになっていませんが、まだ秋篠宮家への挨拶をすませていないとの報道もあります。

この流れになったら、渡米の数日前に訪問して挨拶、ということもありそうですね。

皇族と親戚であることをアピールして経済的な便宜を図ってもらうことは、許されることではありません。
宮内庁の一部は、小室さんが入学の許可を得る際に大学に提出した申請書類の写しを入手しようとしているようです。
そこに、『自分は将来、眞子さまと結婚する』などといったアピールが書かれていて、それが学費の免除につながったとしたら、大変なことです」(出典:女性セブン)

これも、宮内庁がそう言っているだけで、個人情報の保護に厳しいアメリカの大学が応募書類を第三者に開示するとは思えないですね。

米紙が宮内庁バッシングを始める

宮内庁がフォーダム大サイトから「フィアンセ」の文言を削除させたことはアメリカのメディアでも報じられており、宮内庁の圧力だとやんわりと皮肉られています。

今回、領事館まで使って訂正を求めていることは、さらに「圧力」だと受け止められてしまうことでしょう。


(出典:New York Times)

アメリカのメディアでは、小室さんと結婚したい眞子さまをマスコミや宮内庁が引き裂こうとしているように紹介されており、ふたりを応援する空気になっているようです。

この騒動が長引けば、決して日本にとってプラスのイメージにはならないでしょうね。

宮内庁は小室家の問題を以前から知っていた?

以前から、宮内庁と秋篠宮家の間には、少なからず溝があったことが報じられています。

お子様が3人いらっしゃるにもかかわらず皇太子家に比べて予算が少なすぎ、悠仁さまの警備も不十分ということで、紀子さまが不満を表明されることもあったそうです。

来年の「御代がわり」以降は、秋篠宮さまが皇太子待遇となるため、予算はアップされることになっています。

眞子さまと小室さんは5年も交際していて、宮内庁職員もつかず離れず見守ってきたので、小室家の事情にはうすうす感づいていたようなのですが、秋篠宮家との関係のために伝える機会がなかったようです。

また、秋篠宮夫妻が眞子さまの交際を自由にさせる方針だったこともあり、そのままでよいのだろうと思われていたそうです。

婚約内定後に週刊誌報道のような事実を知って、紀子さまは大いに怒り、婚約延期を強く望まれたそうです。

宮内庁と秋篠宮家がもっと風通しのよい関係であったら、こうした行き違いは起きなかったのかもしれませんね。


小室圭さんはいじめっ子だった!人生を変えられた元同級生が怒りの告発」も是非ご覧ください。

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