【海外の反応】初音ミクと結婚した男性への驚きの声と結婚式の値段への感想

バーチャルアイドル「初音ミク」と結婚式を挙げた男性が話題になっていますが、この話題は英字新聞でも報道され、海外の読者の間で、近藤さんへの感想だけでなく日本人の結婚観、恋愛観、オタク論について活発な議論が沸き起こっていました。




外国人にはショッキングすぎた「初音ミク」との結婚式

日本でも衝撃をもって報道された結婚式の話題ですが、海外の人々から見るとさらにショッキングだったようです。

日本人のツイートなどを見ると、2次元キャラと結婚式までは考えないものの、同じような感情を持ったことのある人は結構いて、一定の理解があるように感じました。

海外では大半の方が、これはいじめがもたらした不幸な結果で、自分を変えて幸せになってほしいという意見でしたが、オタクの男性の方が信頼できるし良い関係を築きやすいという女性の意見もありました。

男女によって、また日本在住かどうかによってだいぶ意見が異なっていたのが興味深かったです。

「彼のことを笑ったり批判するのは簡単だよ。でも、この状況を理解するのは少し難しい。
 彼は女性と付き合おうとしたけどアニメ好きだったためにうまくいかなかったんだよね。
アニメファンはそんなに恋人としてだめなのか?
仕事ばかりしていて、仕事の後は飲み会にばかり行ってる男の方がいいのかい?

それと、彼が前の職場でいじめられていたことが精神的に影響しているんだろうな。
日本のいじめのこのひどい結果についてどう思う? 」

「彼が社会的に不適応で女性と対等な関係を結べないことについて、なぜ女性が責められなければいけないの?
これは女性が選り好みしすぎるっていう話ではなくて、社会的認識が乏しくて女性と対等なレベルで付き合うことができない男性の話でしょう。
だから、意思を持たない子どもっぽい『画像』を心の拠り所にして、自分を厳しく見つめたり変化しようと努力しなくて済むようにしているのよ」

「僕も女性に責任があるとは思わない。
『変化するために努力する』という話だけど、僕に言わせれば、日本の社会では、男性にせよ女性にせよ大人はこうすべきであるとかこうすべきではないとか言う期待がとても厳格だ。
男性は明るくて話し好きで、男らしく振る舞い、スポーツをして働き者で野心を持ち感情的になりすぎないように、とかね。
(女性についても、こうあるべきという強い期待がある)

そんな期待に応えるために自分を変えるだって?
そんなことはできないっていうのは置いといて、日本の社会に適合するためにこれほど変化を要求されるのかと驚いているよ。
(自分は感情的なタイプだし、それを変えることはできない) 」

「社会的な期待に合わせる話をしてるんじゃないのよ。
女性を偶像崇拝するのでもなく見下すのでもなく、対等なレベルで会話できるかどうかという話なの。
人として女性と付き合うということをね」

「彼は過去にいじめに遭った経験から、対等なレベルで女性について考えることが難しくなったんだと思う。
君が言うように、彼は(自尊心が低いために)女性を崇拝するか(怒りやフラストレーションのために)見下すかのどちらかしかできなかったんだろう。
僕が言いたいのは、彼に起こった不愉快な出来事の全てを考慮しなければ、この奇妙な『結婚』について誰も判断を下せないってことだよ」

「判断を下してるわけじゃないよ。
僕が言いたいのは、 彼の社会的な問題はもっとずっと前に解決しておくべきことだったってこと。もっと若いときにね。
今でも遅すぎることはないかもしれない。セラピーを受ければ社会的な孤立から抜け出せるかもしれない。
もし彼が周囲の人と もっと うまくやっていくことができて 平等で生産的な 関係を築くことができたら ファンタジーに頼るよりも ずっと幸せだとは思わないかい?

ファンタジーの世界に生きるのは精神衛生上良くないよ。害のないものだったとしてもね。
年をとればとるほど難しくなっていくだろう。」

「この人は勤めてる学校ではヒーローかもしれないよ。
僕の学校だったらヒーローになってるだろうね。
それに、誰にとっても危険のない人物なんだ。 」




「これは、ペットの猫と人生を過ごすと決めた人たちの話とそう変わらないと思うわ。
それって そう珍しいことではないわよね。
内気な人たちにとってデートは大変よ。
それに、繊細な人たちはいじめや残酷な扱いにひどく傷つくしね。
ひとりの人生を歩む方が安心と感じているというだけで、彼らが孤独じゃないと言うわけじゃないの。
もしミクと暮らすことが彼にとって役に立つなら、素敵なことよ。

結婚市場では、オタクは過小評価されていると思うの。
オタクは、世間で思われているよりもずっと良いパートナーになるかもしれない。
オタクの行動は予測がつくし信頼できるから。

私の知っている男性の中で最悪なのは、オタクとは正反対のタイプ。
大勢の女性の気を引いて一緒に過ごすのを楽しんでいて、その地位を悪用する。

私が出会った中で一番素敵な人たちは、オタクっぽい趣味を持っていたわ。
鉄道オタクだったり何かのコレクターか熱心なファンだったりする人たちね」

「彼が外向的でないからといって、付き合う価値がないなんていうことはないわよ。
内向的な人の方が 浮気しないもの」

「彼が200万円つぎ込んで本物の結婚式をやる前に、誰かが止めるべきだったわね。
妄想の世界に追従する前にね。
誰も彼にこの問題に向き合わせようとしないので、妄想を続けてるのね。
日本では、人との軋轢を生じないことが一般的に好まれるから。
彼は海外を旅して心を開くべきだと思う。
日本にいたらそれができないから 」

「日本の平均的な結婚式の費用は300万円だよ。
だから彼は本当に得してるよ。
初音ミクはゼクシィを一生懸命読んだりしないだろうし、彼の家族が出席しなかったから30パーセントは節約できたよね。
この男性はすごい節約家だよ」

「ミクさんがほかの男性と結婚したらどうなるの?
 日本では複数の男性と結婚できるわけ?
 これが日本の出生率低下の原因の1つね」

まとめ

海外の意見は辛口が多かったですね。

でも、「ペットと暮らすのと同じ感覚と思えばそんなに不思議なことではない」という意見にはうなずけました。

癒しを感じる対象は人それぞれなので、幸せに感じられるならそれでいいんじゃないでしょうか。

それに、結婚式に40人も出席してくれたということは理解してくれる人たちに恵まれていて友人も多いということなので、言われているほど孤独な方ではないんじゃないでしょうか。

同じような趣味を持つ人どうしの交流も広がっているそうなので、これからますます交流の幅が広がっていくことと思います。




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