内田裕也若い頃の画像と出演映画 樹木希林との別居結婚の真相

ロック歌手の内田裕也さんが妻の樹木希林さんの後を追うかのように亡くなられました。内田裕也さんの若い頃のかっこいい画像や、出演された映画の一部をまとめました。



結婚式の立会人はジュリー

本願寺で行われた内田裕也さんと樹木希林さんの結婚式の立会人はジュリーこと沢田研二さんでした。

当日は、本願寺境内にジュリーめあてのファンも含めて1000人近い人が集まったそうですよ。


(Pinterestより)


同居は実質3か月


(Pinterestより)

いろいろな資料では裕也さんと希林さんは結婚1年半で別居したと紹介されているのですが、希林さんのインタビューによると、実際には3か月しか一緒に暮らしていないそうです。

希林さんのほうが裕也さんの荷物を外に放り出して追い出したのだそうです。

希林さんが大家さんですから、強いんですね(笑)

でも希林さんはことあるごとに「粋だ」「隠れた優しさの鏡を持っている」「私の重しになってくれている」と、裕也さんの魅力を語っていました。

ひとつ屋根の下には暮らしていなかったけれど、心はずっとつながっていたんですね。

PARCO広告より。ワニのいるハドソン川で実際に泳いで撮影したのだとか。

もはや伝説となった都知事選候補者政見放送。

立候補のきっかけは、アントニオ猪木さんが一時出馬表明してとりやめたのを見て、触発されたようです(^^;。

立候補して選挙でめちゃめちゃやったらロックだなと思ったんでしょうね。

裕也さんの思惑通りになりましたね。

当選していたらいちばん困るのは裕也さん自身でしょうね。「絶対に入れないでください」って言ってましたから(笑)






出演映画は名作ぞろい

ロック界の大御所でありながら残念ながらヒット曲といえるヒット曲はない裕也さんですが、俳優として多くの名作に出演されています。

面白そうな作品をいくつかご紹介します。

「エロティックな関係」
監督:若松孝二
脚本:内田裕也・長谷部安春
出演:内田裕也、ビートたけし、宮沢りえ、JENNIFER GALIN、宇崎竜童、斉藤洋介、ジョー山中、JUNG KEUN LEEEほか

Story: パリの裏路地の古びたビルの一室で探偵事務所を開くKISHIN(内田裕也)とその秘書RIE(宮沢りえ)。
閑古鳥鳴く探偵事務所に久しぶりに依頼人が現れた。
奥山と名乗る男(ビートたけし)の依頼は、愛人の浮気調査。

柔道の達人にして射撃の名手RIEに助けられながら、愛人ロレーヌの尾行をはじめたKISHINは、いつしかその妖しい美しさに魅かれていく。
一方、奥山は不思議な行動でRIEに近づいてきた。高級服やアクセサリーのプレゼント、二人だけのためのファッションショー、瀟洒なお城でのディナー。

そんなある日、ロレーヌはKISHINに助けを求める。
奥山の本業はゆすり屋で、金のある男に自分を抱かせてはそれをネタにゆるす悪党だというのである。
KISHINとRIEは予想もつかない事件に巻き込まれていった。

裕也さん自身が脚本を書いていて、それにビートたけしさんが出演というのが興味深いです。


「赤目四十八滝心中未遂」
監督: 荒戸源次郎
出演:大西滝次郎、寺島しのぶ、大楠道代、内田裕也

第119回直木賞を受賞した“最後の私小説作家”車谷長吉の同名小説を、『どついたるねん』などのプロデューサーとして知られ、『ファザーファッカー』で監督デビューを果たした荒戸源次郎が映画化。

生と死、美と醜といった対比が陰影の濃い幻想的映像によって黙々とつづられていく。


(Pinterestより)

まるで本物のような迫力ですね (O_o)


「水のないプール」
監督: 若松孝二
出演:内田裕也、MIE、中村れい子、藤田弓子、殿山泰司、安岡力也、赤塚不二夫、黒田征太郎、タモリ、沢田研二、原田芳雄他

男は地下鉄の職員。職場も家もストレスだらけ。
夏休み、昆虫採集に夢中になっている息子をみながら、女を昆虫のように眠らせることを思いつく。

現実に起こった犯罪にヒントを得て、性を眠りの中に埋没させることにより、男と女のアノニマスな性の不可能を、ほんのひととき可能にしてみせた。

若松孝二監督のキャリア初の一般映画であり、シビれる名セリフが炸裂する内田裕也映画の基本中の基本 にして“最重要ロッケンロールムービー!”

当時はまだ無名だった高畑淳子さんがヒロイン役に内定していたものの、ヌードを嫌がって降板したため後々まで裕也さんが許さなかったというエピソードも。

タモリさんがこのストーリーにどうからむのかも気になりますね。


「不連続殺人事件」
監督:曽根中生
原作:坂口安吾
出演:内田裕也、嵯川哲朗、夏順子、水原明泉、福原ひとみ、金田龍之介、泉じゅん、田村高廣、桜井浩子、内田良平、小坂一也、殿山泰司他

それまで司会者やロカビリー歌手といった、わりと地に近い役をやっていた内田裕也が、はじめて本格的に役者に挑んだ作品。
内田の役は土井光一(ぴかいち)という画家。
光一は妻であるあやか(夏順子)を、金と引き替えに歌川一馬に譲ってしまう。

「歌川邸に集まった一癖も二癖もありそうな連中の中でも、ボサボサの長髪にサスペンダーという光一の場違いな格好はひときわ目を引いている。またその挑発的な物言いや野蛮な振る舞いによって、彼は異端児を演じ続ける。この光一の計算された傍若無人な不遜さに、内田裕也のキャラクターはうまくはまっていた。」(『その映画に墓はない』(世良利和著)より)






「コミック雑誌なんかいらない!NO MORE COMICS」
監督:滝田洋二郎
脚本:内田裕也・高木功
音楽:大野克夫
主演:内田裕也
出演:麻生祐未・おニャン子クラブ・桑名正博・安岡力也・嶋大輔・片岡鶴太郎・渡辺えり子・村上里佳子・殿山泰司・逸見政孝・原田芳雄・横澤彪・三浦和義・ビートたけし・郷ひろみ他

TVの突撃レポーター、キナメリ(内田裕也)が1985年に起きた数々の事件を取材してゆく。
芸能界スキャンダル、逮捕直前の三浦和義、日航ジャンボ機の墜落、そして豊田商事会長刺殺事件 etc.。

内容のあまりの過激さ故か、当初劇場公開がなかなか決まらなかった。

86年『報知映画賞』最優秀作品賞・主演男優賞、『毎日映画コンクール』脚本賞、『キネマ旬報賞』主演男優賞他受賞。
また、ニューヨークタイムズでも数回にわたり紹介され、カンヌ映画祭監督週間にも招待された。

カンヌにも招待されるなんてすごいことだと思いますが、テレビなどで取り上げられるのは奇行ばかりで、なぜかこういう話題はあまり取り上げられませんね(^^;

この内容なら、今リバイバル上映してほしいくらいです。


まとめ

内田裕也さんの出演作品は数多くあるのですが、DVD化されていないものも多いのが残念です。

ちょっと危ない内容の映画が多いですが、裕也さんの強烈な個性が魅力です。

希林さんが「危険だから惹かれた」とおっしゃっていたのが少しわかるような気がします。



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