メラニア夫人をインスタから家族調査!両親と姉はどんな人で今どこに?

先月の訪日でも華やかなファッションを披露してくれたメラニア・トランプ大統領夫人は、今回も話題を振りまいてくれるのでしょうか。メラニア夫人の両親、姉、子供など家族構成や家族の現在について、改めてまとめてみました。

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メラニア夫人のプロフィール

結婚前の名前:メラニア・クナウス

生年月日:1970年4月26日(現在49歳)

身長:180cm

出身:旧ユーゴスラビア(現スロベニア共和国)

旧ユーゴスラビア(現在のスロベニア)のノヴォ・メストで出生。
のちに家族とともにセヴニツァに転居。
さらに高校進学のため、首都リュブリャナへ転居。

クナウスは古いドイツ語系の苗字で、オーストリアやスロベニア、ドイツなどではよくある名前だそうです。

メラニア夫人の家族


(最近の両親の姿)

父親:ビクトル・クナウス(1944年生まれ、75歳)

娘ふたりを見守る父ビクトルさん

(イネスさんインスタより)

メラニア夫人の父ビクトルさんは、旧ユーゴスラビアで共産党員でした。

ユーゴスラビアは社会主義国でしたが、共産党に入党している人は人口の5%にすぎなかったそうです。

父ビクトルさんは、共産党員だったおかげで良い職を得ることができ、国営自動車工場で自動車とオートバイのセールスマンとして働いていました。

また、他の人が買うことのできない品を手に入れることができ、オイルショックでガソリン不足となった時も困ることはなかったそうです。

車は、旧型とはいえ傷ひとつないメルセデスベンツに乗っていたそうです。

当時を知る人は、ビクトルさんは心から社会主義を信奉していたというよりは、よりよい生活のために共産党に入ったのだろうと言っています。

生活のためとはいえ、共産党員だった人の娘が将来アメリカ大統領夫人になるとは、運命って不思議ですね。

こちらは21歳頃の父ビクトルさん

(イネスさんインスタより)

1984年に完成した、メラニア夫人の両親のスロベニアでの家がこちらです。

テレビアンテナも立っていて、派手さはないもののこぎれいで立派な家ですよね。


(Daily Mailより)

母親:アマリア・クナウス(1945年生まれ、74歳)


(イネスさんインスタより)

父ビクトルさんと同様、スロベニアでは恵まれた職についていました。

町でいちばん大きな企業である、従業員1200人の国営子供服メーカーでパターンメーカーとして勤務していたそうです。

メラニアさんや姉のイネスさんのために子供服を手作りしたこともあったのだとか。

メラニア夫人は、母親が洋服メーカーに勤めていたので、子供の頃から美容やファッションに関心を持つようになったと語っています。

若い頃の母アマリアさんは、横顔がとてもメラニア夫人に似ていますね。

血は争えませんね。

こちらは、21歳頃の結婚当時の母アマリアさん

(イネスさんインスタより)

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姉:イネス・クナウス(1968年生まれ、51歳)


(1996年、28歳頃のイネスさん イネスさんインスタより)

メラニア夫人の2歳年上の姉。

ファッションデザイナーを目指して、メラニアさんと同時期に米国へ移住しています。

メラニア夫人とはスロベニアにいた頃もアメリカに移り住んでからもずっと仲の良い姉妹で、メラニア夫人の出産前後や子育て期間中は手厚く世話を焼いたそうです。

現在は画家として活動しています。

住まいは、ニューヨーク市パーク・アベニューの、トランプタワーから遠くない2億円クラスのマンションに住んでいるのだとか。

メラニア夫人のTwitterアカウントは公式アカウントなのでプライベートについてあまり語ることはありませんが、イネスさんのインスタやFacebookには家族のプライベートについても語られるため、いつも注目を集めています。


(メラニア夫人の結婚式でのイネスさん)

異母兄

父親の結婚前の彼女との間に異母兄がいるそうですが、メラニアさんは1度も会ったことがないそうです。

名前も公表されていません。

おそらく現在もスロベニアにいるのではないでしょうか。

息子:バロン君(2006年3月20日生まれ、13歳)

メラニア夫人の第1子で、トランプ大統領にとっては第5子。

バロン君は出生時に3800g以上あったそうです。

そしてなんと、12歳で身長190cmに達したそうです!(現在は13歳)

両親の高身長の遺伝子を受け継いだのでしょうね。

今では父親のトランプ大統領とあまり変わらないくらいの身長になっていて、アメリカのメディアからは、このまま行けばMBA行きか?!などと騒がれています。

大統領選の頃のこのくらいの姿が記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。

トランプ大統領サイドは否定しているのですが、バロン君はトランプ氏のペンネームにちなんで名づけられたと言われています。

トランプ氏は「ジョン・バロン」や「ジョン・ミラー」といったペンネームを使うことがあったそうです。

 

両親は今どこに?

メラニア夫人の両親は、今はアメリカ市民です!

メラニア夫人がスポンサーとなって永住権(グリーンカード)を取得し、2018年には米国市民権(国籍)を取得しています。

もう退職されていて仕事はしていないようです。

両親はホワイトハウスから数キロ離れたところに住んでいて、メラニア夫人は両親の家に入り浸っているという噂で、ひょっとするとトランプ大統領と別居してそちらに住んでいるかもしれないとも言われています。

息子のバロン君も一緒にいると言われています。

また、メラニア夫人は両親と一緒にいる時はスロベニア語しか話さないので、それがバロン君にとってよくない影響を与える!と言っている人々もいます。

まとめ

メラニア夫人の両親は、故国スロベニアでは恵まれた暮らしをしていました。

両親は現在は米国市民となって、メラニア夫人からそれほど遠くないところに住んでいます。

姉のイネスさんは、メラニア夫人と同時期にアメリカへ移り住み、メラニア夫人をそばで支えてきました。

息子バロン君は13歳にして190cmに迫る身長で、母親譲りの美貌で将来が楽しみな少年に育っています。

よろしければ、「メラニア夫人の若い頃のモデル時代」もご覧ください。