津田大介氏の経歴や肩書と両親の経歴がすごい!嫁と離婚協議中の噂は本当?

「表現の不自由展・その後」が批判にさらされ3日で中止に追い込まれた芸術監督の津田大介さんに注目が集まっていますね。津田大介さんの経歴やご両親の職業・経歴、妻と離婚協議中という噂を調査しました。

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津田大介さんのプロフィール

生年月日
1973年11月15日(45歳)

出身
東京都北区

学歴
早稲田大学社会科学部卒業

職業
ジャーナリスト/メディア・アクティビスト
ポリタス編集長
早稲田大学文学学術院教授(2017~2020)
大阪経済大学情報社会学部客員教授(2013~)
テレ朝チャンネル2「津田大介 日本にプラス+」キャスター
J-WAVE「JAM THE WORLD」ニュース・スーパーバイザー
一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)代表理事
文部科学省文化審議会著作物等の適切な保護と利用・流通に関する小委員会 専門委員(2014~2015)
朝日新聞論壇委員(2015~)
大地の芸術祭オフィシャルサポーター(2015~)
早稲田大学文学学術院教授(2017~2020)
あいちトリエンナーレ2019芸術監督(2017~2020)

「大地の芸術祭」まで芸術に関する仕事が出てこないのが気になるところです。

ジャーナリストのモーリー・ロバートソンさんは、トークショー番組『水曜日のニュース・ロバートソン』で、

ライターとしてのバックグラウンドしかないのになぜ芸術監督を務めることになったのか、どういった実績があるのか

普通ならこういった炎上が起きれば芸術祭のトップが辞任して火消しに走るはずが、津田氏はあいまいなコメントに終始している」、

と指摘していました。

メディア・アクティビストとは?

「メディア・アクティビスト」とは、メディアを利用した活動家の意味らしいです

津田大介さんは下積み時代にライターの高安正明さんの事務所に勤めていたそうですが、その高安さんは、

メディア・アクティビストという肩書を最初に使ったのは辛酸なめ子さんで、辛酸なめ子さんと高安さんは共演したことがあるので、そこからヒントを得てこの肩書を使うようになったのでは?」

と指摘していました。

音楽ライターの田中雄二さんは、

「メディア・アクティビストの肩書を使ったのは、文章力が欠如していたから」

とバッサリ切り捨てています!

広いようで狭い業界だと思いますので、昔のことを知る人が出てくるとひとたまりもありませんね(笑)

所属組織:
有限会社ネオローグ 代表取締役
一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU) 代表理事
特定非営利活動法人CANVAS フェロー
特定非営利活動法人コモンスフィア フェロー
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM) フェロー

本当に幅広いジャンルで活躍されていますね。

略歴:
早稲田大学社会科学部在学中よりIT関連のライターとして執筆活動を開始(1997~)
有限会社ネオローグ設立・代表取締役(1999~)
ブログ「音楽配信メモ」を開設(2002~)
ジャーナリスト活動を開始(2003~)
株式会社ナターシャ設立・取締役(2005~2014)
文部科学省文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会専門委員(2006~2008)
文化庁「次世代ネットワーク社会における著作権制度のあり方についての調査研究会」委員(2006~2007)
財団法人デジタルコンテンツ協会発行『デジタルコンテンツ白書』編集委員(2006~2010)
Twitterアカウント(@tsuda)を開設(2007~)
文部科学省文化審議会著作権分科会過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会専門委員(2007~2008)
デジタル・コンテンツ法有識者フォーラム設立・発起人(2008~)
コンテンツ学会設立・発起人(2008~)
特定非営利活動法人CANVASフェロー(2009~)
一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)設立・代表理事(2009~)
「新たな時代の電波制度とメディア・コンテンツ産業の在り方に関する勉強会」委員(2010)
早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース非常勤講師(2010~)
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)フェロー(2010~)
特定非営利活動法人クリエイティブ・コモンズ・ジャパンフェロー(2010~)
文化庁メディア芸術祭メディア芸術部門会議メンバー(2011)

国の機関の委員などが多いイメージですね。
また、短期間のものは省略しましたが大学の非常勤講師も多く勤めていらっしゃいます。

津田大介さんは著書も多数あります。

著書
『情報戦争を生き抜く』(朝日新書)
『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)
『動員の革命』(中公新書ラクレ)
『情報の呼吸法』(朝日出版社)
『Twitter社会論』(洋泉社新書)ほか。

津田さんは、Twitteが日本ではまだ珍しかった2007年にTwitterを始めていらっしゃいます。

シンポジウムなどを実況することを「tsudaる」という言葉も生まれました。

今でこそTwitterでの実況中継は珍しくありませんが、津田さんが先駆者だったんですね。

そうした津田さんのTwitter活用法やTwitterの可能性などを記した本が、『Twitter社会論』です。

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津田さんはインスタグラムもされています。

 

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岐阜県の川原町に来てます。和傘屋さんのCASAに来たらトリエンナーレカラーの和傘があった!

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津田大介さんの父親の経歴や職業は?

津田大介さんの父親は日本社会主義青年同盟(前身は日本社会党青年部)の元活動家で、日本社会党(現:社民党)の副委員長、高沢寅男氏の議員秘書も務めたことがあるそうです。

一度も会社勤めをすることなく、労働運動や政治活動をされていたそうです。

リベラルな思想を持つ両親の元で育ちました。
父親は六〇年代に学生運動にかかわったのを機に、大学卒業後は一度も会社勤めをすることなく、労働運動や政治活動に身をささげてきました。
十年ほど、社会党副委員長を務めた元衆院議員の高沢寅男さんの私設秘書も務めていました。(出典:東京新聞)

 

津田さんは父親は自分の意見を押し付けたりすることはなかったと語っていますが、休日のたびに労働組合の仲間が自宅を訪ねてきていたそうですので、小さい時から労組活動家の雰囲気に慣れ親しんでいたのかもしれません。

津田さんが大学卒業後、就職試験にすべて落ちてアルバイトしかなかったときも楽観的でいられたのは、いろんな生き方があることを父親が身をもって教えてくれたからだそうです。

お父様は、論文も多数発表されているようです。

津田公男氏論文

「日本のうしお 世界のうしお 北朝鮮のミサイル実験騒動」『まなぶ』 労働大学出版センター

「日本社会党の安保・外交路線 (特集 日本社会党の総括)」月刊『社会主義』社会主義協会

「安倍政権の「積極的平和主義」は何をめざすか」月刊『社会主義』社会主義協会

「戦争論 (『資本論』への挑戦) 」 『まなぶ』 労働大学出版センター

津田さんは子供の頃に「赤旗」を読んだことがきっかけで文筆の道に興味を抱いたそうです。

「赤旗」だけでなく、こうした社会主義的な書物や論文に子供の頃から触れていたのでしょうね。

津田大介さんの母親の経歴や職業は?

津田さんの母親も組合活動をされていたようで、ご両親は労組の集まりで知り合ったのだとか。

津田さんの母親は、高校卒業後、ある国立大学の職員をしていたそうですが、津田さんが小さい時に職場で労災事故に遭って頸椎に後遺症を負ってしまったそうです。

お母様は、職場を相手取って10年かけて最高裁まで裁判を争ったそうです(!)

しかし、残念ながら最高裁で敗訴してしまったとのこと。

津田さんの権力に立ち向かう姿勢や権威を憎む気持ちには、こうした背景もあるのでは?と感じるのは私だけでしょうか。

津田大介さんは妻と離婚協議中?

3年前の週刊女性に、津田さんと妻が前年から離婚協議中という記事が出ていました。

津田さんの妻は取材に対し、「弁護士を立てて係争中です」と離婚協議中であることを認めていたそうです。

事実なら、2015年から離婚協議中だったことになりますからだいぶたちますよね。

津田さんのツイートや公式サイトなどにも離婚されたという文字はありませんでした。

でも、公表しなければいけないということはありませんから、すでに離婚されている可能性もありますよね。

まとめ

「表現の不自由展」の芸術監督、津田大介さんはジャーナリスト兼メディア・アクティビストとして幅広い活動をされています。

津田大介さんの父親は、日本社会党議員の秘書も務めたこともある労働活動家でした。

津田大介さんの母親は、職場で労災事故にあい職場を相手取って最高裁まで裁判を闘ったそうです。

津田大介さんと奥様には、2015年から離婚協議中という報道が出ていました。