キャロルゴーンのwiki風経歴!年齢と国籍、最初の結婚は?

カルロス・ゴーン氏の国外逃亡を計画したと噂されている妻キャロル夫人の国籍、年齢、経歴、子供、最初の結婚やゴーン氏との馴れ初めなどについて調べてみました。

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キャロル・ゴーンのプロフィール


(dailyentertainmentnewsより)

記事の無断転載はご遠慮ください。
定期的に巡回しています。

名前:キャロル・ゴーン (Carole Ghosn) ※法的な名前は「キャロル・ナハス」

出生名:キャロル・ナハス (Carole Nahas)

最初の結婚時の名前:キャロル・マーシ (Carole Marshi)

国籍:レバノン、フランス、アメリカ

生年:1966年生まれ (53歳)

出生地:レバノン、ベイルート

学歴:アメリカの大学卒、政治学専攻

身長:173cm

体重:60kg

資産:1億2千万ドル(約110億円、推定)

母親はシリアのアッパーミドルクラス出身のレバノン人

キャロル夫人の前の旦那さんとの生活

キャロル夫人は、人生の大部分をニューヨークで過ごし、現地在住のレバノン人の上流社会に出入りしていたそうです。

キャロル夫人の最初の結婚相手は、マルワン・アジブ・マーシ氏というアメリカ在住のレバノン系金融マンだったようです。

1992年にニューヨークで結婚したという記録がありましたので、最初の結婚は25, 6歳の時になりますね。

マルワン・マーシ氏は、ソロモン・スミス・バーニーやシティグループに勤務されたようです。

キャロル夫人は、やり手ビジネスマンからもっとやり手のビジネスマンに乗り換えたようですね。

キャロル夫人は前の旦那さんとの間に二男一女の子供を授かり、全員ニューヨークにある、エリート層のフランス人子弟が通う高校へ通わせたそうです。

キャロル夫人の前夫との間の3人の子供の職業は、下記のとおりです。

長男アンソニーさん:ボストン・コンサルティング・グループ、ニューヨーク支店のパートナー

次男ダニエルさん:モルガン・スタンレー勤務

長女タラさん:ブラウン大学学生

いちばん上の息子さんでもまだ20代だと思います。

20代でパートナーなら、かなり優秀ですよね。

子供たちは、ベルサイユ宮殿で行われたキャロル夫人とゴーン氏の再婚パーティにも出席しています。


(Pinterestより)

キャロル夫人の事業

キャロル夫人は、ゴーン氏と結婚する前から実業家として活躍していたようです。

2009年にデザイナーのAlison Levasseur氏と一緒に、ニューヨークでレバノン製のハンドメイドの高級コットンドレスのブランド「CALM」を立ち上げています。

「CALM」というブランド名は、Carole MarshiとAlison Levasseurのイニシャルからつけたそうです。

CALMの記事が残っておりました。

収益の一部は、レバノンの未亡人たちに寄付していたそうです。

現在、CALMのサイトにキャロル夫人の名前は見当たりませんでしたので、今はCALMの経営には関わっていないと思われます。


(ELLE Decorより)


(ニューヨーク時代のキャロル夫人。デザイナーのAlison Levasseur氏と。Modern Luxury Manhattanより)

この写真を見ると、今と髪の色が違いますよね。

ナチュラルメイクですし、、前髪もあって今と雰囲気が少し違うなと思いました。

目の覚めるようなブロンドに染め上げ、ワンレンにして、大富豪の夫人にふさわしく演出されているのかもしれませんね。

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キャロル夫人のゴーン氏との馴れ初めは?

キャロル夫人はニューヨークの慈善活動に関わっていて、ゴーン氏とキャロル夫人はニューヨークのチャリティ・イベントで出会ったそうです。

ゴーン氏の友人のリカルド・カラム氏が認めていたそうです。

もしそうなら出会ったのはだいぶ昔ということになりますね (^^;

2013年までは関係を公にしなかったそうです。

ゴーン氏は、前妻リタさんと1985年に結婚し、2015年6月に離婚が成立しています。

ゴーン氏とキャロル夫人は2016年に結婚していますが、前妻リタさんの証言によると、それ以前からふたりがつきあっていたと思われる証拠があるそうです。

ゴーン氏は、リタさんとの離婚が成立する前からさまざまなレセプションにキャロルさんを連れて行ったのだそうですが、登録されていた名前は「リタ」だったそうです。

キャロル・ゴーンには広報の専門家がついている?

キャロル夫人は、夫が逮捕されてから繰り返し海外メディアに登場して「夫は無実である」と訴えていて、

フランスのマクロン大統領や、米国のトランプ大統領に夫の救済を訴える書簡を送ったり、

2019年1月には、アメリカの人権保護団体、ヒューマン・ライツ・ウォッチに書簡を送っています。

ゴーン氏が2度目に逮捕されてからはメディアへの登場をさらに活発化させ、

2019年4月にフランスのマクロン大統領に「夫が日本で恥ずべき対応を受けている」ので首脳会談で取り上げてほしいと訴えたり、

「公平な裁判で自己弁護できるという最も基本的な権利」を求めているとする電子メールの声明を発表したりしました。

ゴーン氏が再逮捕された時、キャロル夫人は、

パジャマ姿でいる時に検察に押し入られ、シャワーを浴びる時も女性警官に監視され、

日記、手紙、携帯を没収されたとインタビューでドラマチックに訴えたため、世間の同情を買っているそうです。

これらのキャロル夫人の行動は日本ではあまり大きく報道されませんでしたが、フランスではキャロル夫人の心理的作戦が成功したと見る人もいます

また、キャロル夫人には広報の専門家がついているのだろうと指摘する人もいます。

キャロル・ゴーンの義兄弟がゴーン氏国外逃亡劇の首謀?

そのキャロル夫人の義兄弟が、今回のゴーン氏の国外逃亡を計画した首謀者ではないかと報道されていました。

キャロル夫人の関係者について、また何かわかりましたら追記します。

カルロスゴーンの子供たちのは職業は?」もよろしければどうぞ。

カルロスゴーン逃亡支援したMNGとは?」も是非ご訪問ください。

カルロスゴーン前妻への壮絶DVと離婚せず再婚した重婚疑惑」も是非どうぞ。