米女優のブルック・シールズの最近の映像が公開されて話題になっています。現在の天皇陛下も大ファンだったという、若い頃の画像と現在の画像を集めてみました。
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目次
ブルック・シールズのプロフィール
(Pinterestより)
フルネーム:ブルック・クリスタ・カミーレ・シールズ
生年月日:1965年5月31日(55歳)
出生地:アメリカ、ニューヨーク
身長:180cm
学歴:プリンストン大学卒業(仏文学専攻)
父親:フランシス・アレクサンダー・シールズさん(故人)
化粧品メーカー、レブロンの重役を務めたこともあるビジネスマン。
メジチ家などのヨーロッパの貴族や王室の遠縁にあたる名門の出。
母親:テリー・シールズさん(故人)
女優、映画プロデューサーとして活躍。
ブルックさんの子役時代はマネージャーも務めた。
ブルック・シールズの幼少期
ブルック・シールズの母親、テリーさんの妊娠がわかった時、
フランシス氏側はお金を渡して出産しないように約束させたそうです。
身分違いということなんでしょうかね。
昔のお金持ちにありがちなパターンですね。
しかし、母テリーさんはそれを振り切って出産を決意。
そこで両親は形だけの結婚をして、
ブルックが生後5か月になるのを待って離婚したそうです。
ブルックを両親の元で生まれた娘にするための、
形式的な結婚だったようです。
なんとも寂しい話ですね。
しかし、ブルックさんは持ち前の美しさと母親の影響もあって、
生後11か月でベビーモデルを始め、
瞬く間に子供モデルとして全米トップの高額ギャラを得る売れっ子になったのだとか。
ブルックの母親がマネージャーを務めていて、
なかなかのステージママだったという評判が日本にまで流れてきていましたね。
子役の親御さんは皆そうだと思いますが、
この頃は親の方が熱心だったかもしれません。
ブルック・シールズは10歳でトップレス披露
今ではありえないことなんですが、
昔は子供の裸体はポルノとは見られなかったので、
ブルックさんは10歳でヌード写真のモデルとなっています。
「スピリチュアル・アメリカ」と名づけられた作品で、
ブルックが裸でバスタブの中に立っているもの。
当時はそういうことがおとがめがなかった時代です。
しかし、時は過ぎ、10年ほど前にイギリスの美術館が
当時のブルックの写真を展覧会で展示しようとしたところ、
児童ポルノだと猛烈な批判を浴びてしまいます。
美術館側は、「これは芸術だから」といって強行しようとしました。
他の作品と分けて個別のドア付きの部屋に展示し、
ドアには「挑戦的な作品です」と注意書きを書き添えるというアイデアも出しました。
しかしやはり、「当時何もわかっていなかったブルックの写真を客寄せに使うとは」
と、反対の声が強く企画は挫折。
写真は大人になったブルックの水着写真に差し替えられたそうですw
(Pinterestより)
タブーは時代とともに移り変わるので、
古き良き時代の思い出は心の中にだけしまっておきましょう(笑)
ブルック・シールズの幼少期は
12歳の娼婦を演じた『プリティ・ベビー』
娼館で育った少女が、12歳になって自ら娼婦になる衝撃的な設定と、
ブルック・シールズの年齢に合わない大人びた魅力が話題をさらった作品です。
当時、ブルック・シールズは年上の男性とのシーンで全裸になっていました。
たぶん、今出ているDVD、ブルーレイでは、問題のシーンはカットされているでしょうね (^^;
(Pinterestより)
あどけなさの中にもすでに色気が垣間見える。
今も語り継がれる美しさの『青い珊瑚礁』
(Amazon.comより)
『青い珊瑚礁』(1980)はブルックさんが15歳くらいの時の作品で、
映像の美しさが印象的で、何度もリメイクされている作品です。
無人島に流された何も知らない少年少女が、自分たちだけで生きていき、
成長してやがて親になるという感動作でした。
この頃からブルック・シールズは美人の代名詞のように言われ、
太い眉を真似るメイクが流行ったものでした。
(Pinterestより)
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(ELLEより)
これはカルバン・クライン・ジーンズの広告ポスターなんですが、
テレビCMの方はブルック・シールズのセリフがセクシーすぎて、
放送開始間もなく放送中止になったという驚きの一品。
ブルックのセリフは、
「私とカルバン・クライン・ジーンズの間に何があるか知ってる?
何もないの」
というものでしたw
翌年の『エンドレス・ラブ』も大ヒットしたことで、
まさに80年代の顔ともいえるスターの地位を不動のものにしました。
(Pinterestより)
来日した時「徹子の部屋」にも出演されて、その時「まだ身長が伸びてるんです」と言ってたのを覚えてます(笑)
徹子さんは英語もお上手ですね。
天皇陛下もファンだった?!
現在の天皇陛下が皇太子時代にイギリス留学されていた頃、
寮にブルック・シールズさんのポスターを貼っていることが報道されて
話題になりました。
陛下は熱烈なファンだと公言されていましたので、
覚えてる世代の方は覚えてますよね?(笑)
(Pinterestより)
陛下は、日本人では柏原芳恵さんのファンだったとか。
洋風な顔だちがお好みなのですね。
その陛下が雅子さまとご結婚されたのは、とてもわかりやすいですねw
大学卒業後、スランプに?
ブルックさんは人気絶頂時の1983年に名門プリンストン大へ進学し、
その後学業に専念するため女優業を一時中断しています。
1987年にプリンストン大を卒業すると、女優業を再開。
しかし、ティーン女優のイメージがあまりにも強かったせいか、
大人になったブルック・シールズはイメージチェンジに苦労したようです。
日本人の子役出身の芸能人が大人になると売り方に苦労するように、
ブルック・シールズも苦戦したようです。
トレードマークのブルネットの髪を、いかにもハリウッド女優という風に
プラチナブロンドに染めたこともありましたが、
迷走とまで言われ、評判は芳しくなかったですね。
(Pinterestより)
水着画像は劣化?
最近話題になった水着画像が「劣化では?」なんて騒がれましたが、
かっこよく年を重ねているなと思いました。
(Pinterestより)
これは様々な体型、年齢の女性のための「Swim-Suit-for All」という水着の
モデルをしたときの写真だそうです。
ブルック・シールズ自身、実は体型にコンプレックスがあって、
ワンピース水着しか着たことがなかったのだそうですが、
子供たちに背中を押されてビキニに挑戦したそうですよ。
そのためにワークアウトなどで体をしぼったそうです。
シェイプアップして筋肉質に見えますよね。
(母になったブルック・シールズ。Daily Mailより)
ブルック・シールズはありのままで美しいので、
このままナチュラルに年齢を重ねていってくれたらと思います。
ところで、ブルック・シールズにはとってもかわいい娘がいて、若い頃のブルックにそっくりなんですよね!
モデルデビューの噂もちらほら。
そんな娘さんの記事はこちらです。
「ブルックシールズの娘グリアがかわいい!今何歳でモデルデビューは?」