hagex(ハゲックス)さん刺殺の低能先生こと松本英光犯行声明から得る教訓

hagexことIT会社社員岡本顕一郎さん(41)を刺殺した松本英光容疑者(42)は、はてな掲示板で馬鹿にされたことを逆恨みして反抗に及んだことがわかりました。複数の人を低能呼ばわりし「低能先生」というあだ名をつけられていたとのこと。犯行の直前と直後に声明文を書き込んでおり、ネット民に恐怖が広がっています。

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県警などによると、岡本さんのセミナーは24日夕方から事件の約15分前まで開催。

松本容疑者はセミナー情報を事前に入手して岡本さんの顔を確認し、セミナーには参加せずに施設内で待ち伏せし、セミナー終了直後に岡本さんがトイレに入ったところを襲ったとみられています。

有名な「荒らし」だった低能先生


(Twitterより)

加害者 松本英光 プロフィール

年齢:42歳

職業:無職

ネット上のあだ名:低能先生

素行:ネット上の「荒らし」
   「はてな匿名ダイアリー」という掲示板で、複数のユーザーに対して下品な言葉を投げかけたり誹謗中傷し、通報されてアカウントが凍結されると新規アカウントを作成して同じことを繰り返していた。

逮捕容疑:岡本顕一郎さん殺人と銃刀法違反

松本容疑者は掲示板で、hagex氏だけでなくさまざまな人を「低能」とののしっていたため、誰からとなく「低能先生」というあだ名をつけられたようです。

hagex氏をはじめ、複数の人が「はてな」に通報したため、アカウントが凍結されましたが、すぐに別のアカウントを作っては誹謗中傷を続けていたようです。

2018-05-02
低能先生に対するはてなの対応が迅速でビックリ

低能先生という荒しがいる。
はてなブックマークに出現し、IDコール利用して複数のユーザーに対して誹謗中傷を繰り返している。
当然、すぐにアカウントが凍結されるのだが、新規のアカウントを作り罵詈雑言を行っている。

彼は「低能先生」と呼ばれ、最低でも2016年ごろから活動しており、以下のページは低能先生が利用したアカウントがまとめられている。

私も低能先生に、お下劣な言葉を定期的に投げかけれているのだが、昨日は凄かった。
なんと1日に7回も低能コールがきた。下にある画像のIDコールは全て低能先生のもの。

低能先生からコールが来る度に、私ははてなに通報を行っている。
当初は「私も含めて、他のユーザーに罵詈雑言を行っている人間です」と丁寧に理由を書いていた。が、最近では「低能先生です」と一言だけ書いて送っており、その後低能アカウントは凍結される。
(出典:hagex氏ブログより)


はてなの対応にも疑問

はてなでは、同じIPアドレスからであっても何度でもアカウントが作れてしまうようです。

これではイタチごっこですね。

例えば、問題のあったIPアドレスからは2度と新規アカウントが作れないようなシステムにすることはできなかったのでしょうか。

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皮肉な結末 福岡セミナーの議題はブログトラブル

hagexさんは人気ブロガーだけにさまざまな中傷などに遭っていたようで、この日のセミナーの議題のひとつがこうしたトラブルへの対処法だったことが話題になっています。

「ブログトラブル110番」
概要
ブログを長年やっているといろいろなトラブルに遭遇します。喧嘩、誤字脱字の指摘、内容に関する質問、ラブレター、弁護士からの手紙……など、Hagexの人が遭遇したトラブルとその対処方法を解説します。(セミナー概要より)


はてなではなく警察に通報すべき段階だった?

松本容疑者は危害を加える予告もしていたため、警察に通報していたら、今回の被害は避けられたのではないかという声もあがっています。

hagexさんは炎上などのトラブルを楽しんでいたような形跡があり、ネット上の誹謗中傷をもう少し深刻にとらえてくれていたら、と今更ながら思います。

「低能先生」をはてなに通報するのはよいですが、通報したことを本人が読めば火に油を注いでしまいますので、ブログに書かないほうがよかったのではないでしょうか。



【セミナー参加対象】

ブログのアクセス数を伸ばしたい人
ブログが好きな人
炎上やネットトラブルが好きな人
インターネットが三度の飯より好きな方
仕事でブログや会社のSNSを運営している
ネットで世論工作を行っている・考えている国内外の諜報機関、政治団体 (セミナー概要より)


「ネット弁慶を卒業してきた」と犯行声明

やはりこれを見ると、hagexさんもあおってしまった面があるのではと感じずにはいられません。

松本容疑者は「どうせネット上で嫌がらせするだけで、それ以上のことはできないだろう」と思われていることを「ネット弁慶」と表現しています。

また、はてな本社も襲撃するつもりだったとほのめかしています。





確かに、「ガス抜きさせてもらってた」と言っていますね。
発言の場がなくなることがストレスだったのでしょうね。



実名でネット活動する危険性

松本容疑者はリアル社会では誰にも名前も顔も知られていませんが、岡本さんは実名も顔も知られていて、一方的に狙おうと思えば狙えてしまえる状況でした。

はてな掲示板で「低能先生」とトラブルになっていた人は大勢いたはずですが、名前や居場所を特定されてしまう存在は岡本さんだけだったと思います。

岡本さんは、ブログ上で「低能先生」について1回書き込んだだけなのに、標的となってしまいました。

松本容疑者は、hagexさんの予定をチェックして、東京在住の岡本さんが福岡にやってくるタイミングを千載一遇のチャンスと思ったのでしょう。

もし岡本さんが匿名の存在であったら、秋葉原の無差別殺傷事件のように、無関係の人間に矛先が向いたかもしれません。

岡本顕一郎さんのご冥福を心よりお祈りします。

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