西城秀樹さん 追悼上映鑑賞レポ 『傷だらけの勲章』編 池袋新文芸坐

6月29日(金)に池袋の新文芸坐で行われた、西城秀樹さん主演の『愛と誠』と『傷だらけの勲章』の追悼上映に行ってきました。俳優としての西城さんの魅力に触れてきました。会場には貴重なプレスノートなどが展示されていました。サスペンス仕立てになっていてエジプトロケも豪華な作品でした。

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『傷だらけの勲章』感想、あらすじ

1986年公開。配給は東宝企画、ファインズ・コーポレーション。

エジプトで会社社長が殺害され、西城さん演じる刑事の都築が、恋人とケンカしたり、上司の秘密を知って傷ついたりしながら、事件を解決していくというポリス・アクションで、サスペンスありお色気シーンありの盛りだくさんな内容。

海外ロケに相当なお金がかかっているらしいです。

西城さんがヌードになっているのでびっくりしてしまいました(驚)。




<ネタバレ>

エジプトの砂漠で、会社社長、倉田が殺害された。
その事件が日本に知らされると間もなく、倉田の弁護士、山本の事務所を二人の男が襲撃し、遺言状を出せと迫った。

通りかかった刑事、都築明と大貫六助は、事務所へ突入するが、犯人に逃げられてしまう。
山本弁護士は鍵の束を大貫に渡すと息絶えた。

山本弁護士から受け取った鍵を倉田夫人の喜枝(ちあきなおみ)に見せ、遺言状の隠し場所を尋ねるが、喜枝はしらを切る。

山本弁護士を襲った犯人が倉田の娘、麻里を誘拐。

都築と大貫は無事救出し、犯人のひとり河原を射殺したが、もうひとりの佐野には逃げられてしまう。

修羅場続きの都築にとって、唯一の安らぎはTVレポーターの恋人、啓子(朝加真由美)と過ごすひとときだった。

ベテラン刑事の大貫が喜枝の色香に溺れて道を踏み外し、喜枝にたのまれるままに遺言状を処分。

それがために、佐野の死体を使って自分の死を偽装し、エジプトに潜伏するまでに。

もう死んでもいいという大貫の背中がさびしい。
落ちた上司を黙って見つめる都築も切ない。

貞淑な妻を演じながら、次々と男を誘惑して利用していく、ちあきなおみさん演じる喜枝の悪魔的魅力が圧巻でした。

始まってまもなく、都筑と彼女の激しいベッドシーンがあって、朝加真由美さん体当たりの演技。

ファンは公開当時悲鳴をあげたのでは?

都筑のシャワーシーンやら、バックヌードもあり。

後にヌード写真集も出されていますが、この頃出したほうがよかったのでは?

バックヌードが見えるシーンでちょっと間があくというか、つながりがぎこちないんですよね。

「これで・・・いいですか・・・?」みたいな西城さんの心の声が聞こえてきた気がしました(笑)。

どう考えても、『愛と誠』より演技も構成もクオリティ高いと思うんですが、残念ながらこちらはVHSしか出ていなくてDVD化されてません。

貴重な作品に触れることができて、有意義なひとときでした。

新文芸坐のロビーでは昔の映画のパンフレットやブロマイドも売られていて、中野ブロードウェイのミニ版みたいで楽しかったです。

機会があればまた行きたいと思います。

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