日大アメフト部会見で内田監督・井上コーチがしどろもどろ責任逃れ

会見で改めて反則指示を否定

日大広報米倉氏の著書から読み解く人生観と理事長の黒い噂はこちらへ

日大は、内田正人前監督(62)と井上奨コーチ(30)が23日に都内で会見を行いました。

宮川選手の反則タックルについて、自分たちが指示したものではなく、あくまでも宮川選手の思い込みが原因であったとの主張を繰り返し、非難が広がっています。

26日の関学大の会見内容については、こちらをどうぞ

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関西学院大学へ回答を送る期限が明日であるため、この日の会見となったそうです。

井上コーチは「つぶしてこい」と言ったのは自分であることを認めて辞任を表明しましたが、内田前監督は常務理事を辞任せず一時停止というあいまいな措置としたことで、さらなる疑問を呼びそうです。

また、22日に宮川選手が開いた謝罪会見について、「監督が会見に同席するのが筋ではないか」との記者からの質問に内田前監督は、「出てくれと言われれば出たんですが、会見のお誘いがなかったので…」と答えました。

お誘いがなかったのは当然でしょう。

あの場にふたりがいたら、宮川選手は言いたいことの半分も言えず、真摯な謝罪の場になるはずが、責任逃れ・言い逃れの場になっていたことは容易に想像できますね。

コミュニケーション不足認める

内田前監督は宮川選手と接触はどのくらいあったのかと聞かれると
「ほとんど(接触は)ないです。お恥ずかしい限り…1週間に何回も行けるわけじゃない。
練習も出ておりませんのでコミュニケーション不足はあったと思う。」
などと答え、取材陣から失笑がわきおこっていたそうです。

内田前監督が実際にはほとんど姿を見せない状況で、30歳のコーチが「これが監督の意向」と自分の意志で采配をふるっていた可能性も出てきましたね。

裁判になったら、ふたりは違うことを証言し出すのではないかと言う声もあります。

日大フェニックスのサイトには、宮川選手ひとりに責任を押し付ける謝罪コメントが、今も掲げられたままです。

この盛り上がるメンバーの中に、宮川選手はいなかったのですね。

日大フェニックスのTwitterは、5月12日を最後に更新が止まっています。

苦情の電話が殺到

日大には「大人が学生に責任を押し付けるのか」と、すさまじい数の抗議が電話で寄せられており、事務方が対応に追われているそうです。

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内部者も内田氏の嘘を証言

日大アメフト部の複数の匿名の学生が、
「監督の指示は絶対。法律より上」
「日大アメフト部では、壊せって言ったら、完全にケガをさせろという意味。高校3年生の時に相手の体の壊し方を教わったことがあった」
などと証言しています。

元NHK解説副委員長 鎌田靖氏が今後を予測

内田元監督が直接指示した発言が少ない。
(裁判になったら)内田元監督と井上コーチがそれぞれ違うことを主張するのではないか。

監督・コーチの責任の方が選手よりも重い。
その理由は、たとえば、
暴力団の組長が犯罪行為を行ってこいと指示した場合、実行犯より組長の方が重い罪に問われる。
構図としてはそれと同じことが言える。

示談が成立しなかった場合、たぶんこうなる

宮川選手 → 罰金
監督・コーチ → 公判請求
という判断を検察がする可能性が高い。

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宮川選手の会見VTRに涙するキャスター・解説者たち

宮川選手の会見の「自分にはアメフトをやる権利はない やるつもりもない」という言葉に、解説者が思わず涙で声を詰まらせるシーンが見られました。

【元アメフト日本代表 近藤祐司氏】

「大学に入ってアメフトが楽しくなくなった」という言葉がすべてだと思う。
「自分の痛みを知って人の痛みを知れ」と指導者に教えられてきた。
「人を傷つけて何かを達成しよう」ということは1回も教えられたことはない。
そういう指導者に会ってしまった彼の不運を嘆きたい。

【野球解説者 青島健太氏】

スポーツそのものへの冒涜。
この環境の中で、一体何を学生たちに身につけてもらいたいのか、ということを全く見失っている指導です。

【アメフト・NFL解説者 生沢浩氏】

彼が堂々と話してくれたことは立派だと思うし、勇気と覚悟が必要だったと思うんですが、なんで彼からフットボールを取り上げないといけないのかと…。悔しいです。

【小倉智昭キャスター】

高校時代にあれだけ楽しかったアメリカンフットボールをもうやることはないと思うと言った彼の気持ちを察すると、本当に辛いだろうなと思いますよ。



宮川選手の「やるつもりもない」という言葉の裏には、自分は高校から日大でやってきて日大以外の場所でプレーする可能性はない、内田監督の元ではもうやりたくない、という意味もあるのではないでしょうか。

真実を語るとはいえ、絶対的存在である監督・コーチを公の場で批判する形になるのですから、部に戻っても居場所がなくなることは覚悟の上。

辞めると決意しているから、あの会見ができたのだと思います。

廃部の危機

他大学から「安全を担保できない」と軒並み対戦を断られ、事実上の活動休止状態。

「相手をケガさせればうちが得をする」と考えているチームと対戦などできるはずもありませんよね。
このまま廃部となってもおかしくない展開です。

名門といわれたチームも、過去に不祥事で廃部や活動停止となった例はいくつかあります。

PL学園野球部 
いじめ死亡事件で高野連脱退

近畿大学ボクシング部
部員が強盗容疑で逮捕され廃部 →のちに復活するがまたセクハラ事件を起こす

甲子園強豪校の私立北照高校野球部
暴力事件で無期限活動停止

明治大学応援団リーダー部
部員が暴行を受け自殺
暴行現場を撮影した映像が出てきて廃部

関東学院大学ラグビー部
部員が大麻を吸引して逮捕され一時活動停止

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